喘息は、日々の長期管理が、喘息発作を起こさないための重要なケアとなります。
喘息発作を起こさないようにすることが第一なのですが、それでも風邪やインフルエンザなどが原因で喘息発作が起きる場合があります。

喘息発作は炎症を起こした気道の周りにある筋肉が収縮を起こすことによります。
では発作が起きた場合、どのように対処すればいいのでしょうか?

短時間作用性β2刺激薬を吸入させることが第一です。
発作が起きたら、急いで1~2回程度噴射して吸入し、まずは様子をみましょう。
それでも治まらない場合は、20分後にもう一度吸入します。

20分おきに吸入を続け、3回吸入しても発作の症状が治まらない場合は、すぐに病院に行って医師の診察を受ける必要があります。

吸入回数の上限は1時間に3回、1日に4回までです。
この用量は必ず守るようにしましょう。

短時間作用性β2刺激薬は、即効性はあるものの、気道の炎症そのものを根本的に治療する働きはありません。
あくまでも応急処置ということを念頭においてください。