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新型コロナウイルス

新型コロナ検査キット

基礎疾患のない6歳~59歳の方は、抗原検査キットの申込みができます。
重い症状がないとき、のどの痛みや発熱があっても医療機関の受診予約が取れない方は、新型コロナウイルス抗原検査キットの利用を推奨しています。

ただし、新型コロナ検査キットには医療用と研究用の2種類があり、医療用の方が正確です。

しかし研究用の方が価格的に安いため、こちらを利用する方も結構いらっしゃいます。
安くても結果が正確であれば問題ないのですが、そうでない商品も多いため、研究用を使うのであれば、なるべく信頼できる商品を選ぶといいでしょう。

本当は陽性なのに陰性という結果が出たりするのは、周囲にも迷惑がかかるので困りますから。

不織布マスクの効果

マスクの効果とは、飛んでくる飛沫に対して完全に感染対策を行うときのマスクの問題は、そもそもマスクと顔に隙間があるかないかという点です。

一般に販売されている使い捨てマスク・・・いわゆる不織布マスクあるいはサージカルマスクと呼ばれるマスクでさえも、つけ方によってその効果は大きく変わります。

医療関係で用いられるN95マスクは一般的に販売されているサージカルマスクよりフィルター性能が高いのはもちろんのこと、密閉性が高く隙間がないため、ウイルスを含む外気の侵入を防ぎます。
しかし、フィルターの目が細かく、密閉性が高いことから1時間くらいで息苦しくなります。
逆に息苦しくならないマスクは、隙間があるということになります。

とはいっても、息苦しいマスクを1日中つけておくことは、あまり現実的ではありません。
布マスクやウレタンマスクに比べ、不織布マスク(サージカルマスク)の方がより高い効果があることがわかっています。

使い捨てマスクの為、コスパが悪いわけですが、密になるところではやはり不織布マスク着用の方が安心といえます。
それ程密でないところには他のマスクを使い、病院や対面で人に会ったりするときは不織布マスクを着用するなど、TPOに合わせてますくを変えてみるのもいいでしょう。

イソジンうがい薬で予防

イソジンうがい薬を使ってうがいをした場合、何の予防ができるか?

イソジンの主成分であるポビドンヨードはうがいに使うほかに、手洗い、傷の殺菌・消毒などに使えます。

食中毒やインフルエンザの予防、おたふくかぜや風疹の予防にもなります。

手洗いに使う場合、うがいをするときと同じように薄めて使います。

食中毒の原因である、黄色ブドウ球菌、カンピロバクター、ノロウィルス、サルモネラなどの細菌に有効です。
インフルエンザウイルスにも、その殺菌力を発揮します。
おたふく風邪のウイルス、妊婦さんが感染に注意した方がよい風疹ウイルスにも、ポビドンヨードは効果的なので、ワクチン接種とともに、ポビドンヨードを感染対策として利用するといいでしょう。

イソジンでのうがいのやり方

イソジンうがい薬は商品によって薄める量が違いますので、説明書にある通りの量を水で薄めます。

汚れを取る目的で口に含んでブクブクうがい

上を向いて、のどに15秒ほどガラガラうがい

うがい液が口の中からのどにとどくように15秒ほどうがい

これを1日数回行います。

ただし、イソジンを用いたうがいは1日のうち数回にとどめます。
これは、イソジンの主成分がポビドンヨードで、その中にヨウ素が含まれているからです。
ヨウ素の過剰摂取はあまりお勧めできませんので、新型コロナ対策としてうがいをする場合は、イソジンを用いた場合と水道水だけの場合を併用し、ヨウ素の摂りすぎにならないように調整して下さい。

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