プロパンテリンとはプロバンサインという薬の有効成分で、プロパンテリン臭化物として含有されています。
プロパンテリン臭化物は、1952年G.D.Searle社(米国)において臭化メタンテリンの改良品として開発された4級アンモニウム塩に属する抗コリン作用物質です。
抗コリン薬とは、副交感神経を亢進させるアセチルコリンの作用を抑えることで、消化管の運動亢進に伴う痛みや痙攣、下痢などを抑える薬の総称です。

プロパンテリン臭化物錠の商品名がプロバンサインで、多汗症に効果があるとされ、多汗症の治療薬として健康保険適用になっています。
交感神経系の神経間の伝達物質にアセチルコリンという物質が働き、この働きを抑えることで汗を抑える効果があるといわれています。